小児科

日常診療でみるかもしれない ちょっと稀なアレルギー

2023年04月号(64巻 04号)

企 画
定 価 3,190円
(本体2,900円+税)
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特集 日常診療でみるかもしれない ちょっと稀なアレルギー
1.子どものアレルギー(総論)−最近のトピックスと診療の落とし穴
海老澤 元宏
2.花粉-食物アレルギー症候群(PFAS)
伊藤 環
3.肉類アレルギー
白川 清吾
4.納豆アレルギー
鈴木 加余子
5.アニサキスアレルギー
山出 晶子
6.経口ダニアナフィラキシー(パンケーキ症候群)
高里 良宏
7.食物依存性運動誘発アナフィラキシー(FDEIA)
田中 裕也
8.食物蛋白誘発胃腸症(新生児・乳児消化管アレルギー)
豊國 賢治
9.薬物アレルギー
加藤 由希子
10.食物添加物によるアレルギー
井上 徳浩
11.蚊・昆虫アレルギー−刺咬によるアレルギー・食虫昆虫による食物アレルギー
佐藤 幸一郎
12.ちょっと珍しい動物アレルギー−ウマアレルギー・ウシアレルギー
西田 豊
13.金属アレルギー
廣川 尚慶
14.化学物質過敏症
大嶋 勇成
■社会小児科学
新型コロナウイルス感染症における小児重症例の総括
黒澤 寛史
■症例
全身性結節性紅斑様皮疹を呈したCOVID-19乳児例
横山 宏司
■[連載] 最近の外国業績より
腎・尿路
日本医科大学小児科学教室
(1)IgA腎症は不適切な液性免疫応答によって特徴づけられる
(2)COVID-19関連腎障害と考えた小児患者の病理所見
(3)Down症児の多彩な腎尿路異常について
(4)国際共同研究:特発性小児ネフローゼ症候群に対する寛解維持のためのリツキシマブ再投与の長期的有効性と安全性