産婦人科の実際

とっつきにくかった周産期病理をあらためて学ぶ

2026年07月号(75巻 07号)

企 画 小谷 友美
定 価 3,410円
(本体3,100円+税)
在庫状況 なし
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特集 とっつきにくかった周産期病理をあらためて学ぶ−診断から説明までを徹底整理
−総論−
1 胎盤病理診断の意義と必要な臨床情報
南口 早智子
2 胎盤病理の基本−肉眼所見の診かた−
谷口 千津子
3 妊産婦死亡における病理解剖の意義−剖検を最大限に生かすためには−
若狹 朋子
−各論−
1 絨毛膜羊膜炎(CAM)と臍帯炎−その病期分類と早産および新生児転帰との関連−
堀越 義正
2 胎盤血管病変−MVM/FVMの見方−
佐藤 勇一郎
3 絨毛炎−母体免疫関連炎症の鑑別と再発リスク−
磯村 直美
4 癒着胎盤スペクトラム(PAS)の病理診断−近年のパラダイムシフト−
南口 早智子
5 絨毛性疾患(全胞状奇胎/部分胞状/侵入奇胎)と間葉性異形成胎盤
福永 眞治
6 分娩関連脳性麻痺事例の臍帯異常
長谷川 潤一
7 子宮内胎児死亡および分娩関連脳性麻痺事例の胎盤病理
竹内 真
8 羊水塞栓症の診断における病理学的検索−羊水塞栓症の疾患概念と現在の見地から−
井出 瑠衣
9 妊産婦死亡事例に学ぶ−病理医から産婦人科医へのメッセージ−
阿萬 紫
■シリーズで学ぶ最新知識
高密度焦点式超音波(HIFU)による婦人科疾患の治療(最終回)
第3回 高密度焦点式超音波(HIFU)の子宮腺筋症治療への応用
堤 治
■原著
卵巣成熟嚢胞性奇形腫における付属器茎捻転リスクと腫瘍径の検討−腹腔鏡手術症例における60mm基準の妥当性−
西川 真世
■症例
授乳期に乳房原発の劇症型溶連菌感染症を発症した2例
鈴木 香月
子宮全摘術後17年で既存の卵巣嚢腫にサルモネラ属菌が感染し敗血症を呈した1例
杉本 大輔
■海外文献から
岐阜大学医学部産科婦人科学教室
・妊娠中期の超音波検査で短頸管(25 mm以下)を認める単胎妊娠において、腟プロゲステロンは早産および有害周産期転帰のリスクを低下させる:個別患者データを用いた更新メタ解析
・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)女性の妊孕性と出産年齢−長期人口ベースのコホート研究−