産婦人科の実際

子宮筋腫診療のすべて

2014年10月号(63巻 10号)

企 画 堤 治
定 価 2,970円
(本体2,700円+税)
在庫状況 なし
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特集 子宮筋腫診療のすべて
1.子宮筋腫の病因と分類
近藤 英治
2.子宮筋腫の画像診断
高濱 潤子
3.ライフステージからみた子宮筋腫の治療
百枝 幹雄
4.ホルモン療法
楠木 泉
5.開腹手術
平松 祐司
6.腟式手術−単純子宮全摘術および筋腫核出術−
安藤 正明
7.子宮鏡下手術
西村 宙起
8.腹腔鏡LM(腹腔鏡下子宮筋腫核出術)
森田 峰人
9.腹腔鏡LAM(腹腔鏡補助下子宮筋腫核出術)
堤 治
10.UAE(uterine artery embolization)−子宮動脈塞栓術−
佐藤 哲也
11.FUS集束超音波治療
大森 真紀子
12.不妊症と子宮筋腫
吉野 修
13.子宮筋腫に対する腹腔鏡手術と生殖補助医療によるhybrid therapy
黒田 恵司
14.子宮筋腫合併妊娠
南川 麻里
■シリーズで学ぶ最新知識
女性アスリートのヘルスケア
2.女性のスポーツ障害−女性アスリートの三主徴−
難波 聡
■診療
高齢者(80歳以上)における子宮体癌治療成績
近内 勝幸
■臨床経験
月経困難症に対する漢方薬の効果の検討−芍薬甘草湯と当帰建中湯の頓用服用について−
森 裕紀子
腹腔鏡下仙骨腟固定術の初期経験
柏原 宏美
■症例
胎盤ポリープに対する子宮鏡下手術の出血コントロールに子宮動脈塞栓術が有用であった2症例
愛甲 悠希代
■海外文献から
児の予後からみる周産期仮死に対する低体温療法の有効性
九州大学産科婦人科
過剰な甲状腺ホルモンに曝露された胚では、甲状腺刺激ホルモン産生細胞の細胞死が起こる
九州大学産科婦人科