産婦人科の実際

CQで読み解くホルモン補充療法のベストプラクティス2025

2025年12月号(74巻 13号)

企 画 甲賀 かをり
定 価 3,300円
(本体3,000円+税)
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特集 CQで読み解くホルモン補充療法のベストプラクティス2025
−総論−
1 HRTの歴史とこれから
高松 潔
2 HRTの効果
望月 善子
3 HRTの有害事象・副作用・リスク管理
篠原 康一
−Clinical Questions−
CQ1 何歳頃までに始め、何歳頃までにやめるべきですか?
小川 真里子
CQ2 経口薬と経皮薬はどのように使い分けたらよいですか? 各種エストロゲン製剤・プロゲスチン製剤はどのように使い分けたらよいでしょうか?
北島 百合子
CQ3 周期投与と連続投与はどのように使い分けたらよいですか?
大石 元
CQ4 エストロゲン+黄体ホルモン併用療法とエストロゲン単独療法はどのように使い分けたらよいですか?
賀 博美
CQ5 合併症のある方に使う際の注意点はありますか?
西ヶ谷 順子
CQ6 HRTと代替療法はどのように使い分け、あるいは組み合わせて使ったらよいですか?
寺内 公一
−トピックス−
1 ホルモン補充療法ガイドライン2025年度版改訂ポイント at a glance
樋口 毅
2 海外で行われているHRTのトレンド
森 泰輔
■臨床経験
産後出血に対し経カテーテル動脈塞栓術を施行した89症例の検討
小島 亜輝子
■症例
ロボット支援下子宮全摘術後3年で発症した卵巣捻転の1例
中島 瑞季
自己挿入時にペッサリーが子宮頸部内に嵌頓した骨盤臓器脱の1例
青木 良成
腹腔内に迷入したレボノルゲストレル放出子宮内システム(LNG-IUS)を腹腔鏡下に摘出した1例
渡邉 佳織
■海外文献から
金沢医科大学医学部産科婦人科学
・肥満と子宮頸部前がん病変の治療後再発リスクの関連
・高リスク子宮体癌における補助化学放射線療法と放射線単独療法の比較(PORTEC-3):ランダム化第III相試験における10年の長期成績と分子分類による事後解析