産婦人科の実際

専門医はもういらない?せまりくるAI時代

2020年05月号(69巻 05号)

企 画 高野 政志
定 価 3,080円
(本体2,800円+税)
在庫状況 なし
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特集 専門医はもういらない?せまりくるAI時代
1.医療における人工知能「AI」
植田 彰彦
2.医療施設でのAI活用の実例−AIによる問診サポートシステム、AIチャットボットの活用−
武内 寿憲
3.検査データによる卵巣腫瘍の診断
田畑 潤哉
4.AIによる胎児心臓超音波スクリーニング
小松 正明
5.検査データ(AIプロテオミクス)
林 宣宏
6.AIによる病理組織診断支援
真里谷 奨
7.AIによる産婦人科MRIの診断支援
倉田 靖桐
8.AIによるコルポスコピー診断
宮木 康成
9.医用工学を用いた手術支援システム
中島 義和
10.AIによる生殖補助医療−精子選別・評価支援システム−
湯村 寧
11.AIによる生殖補助医療−前核自動検出システム−
浅田 義正
13.侵襲性血管粘液腫と鑑別困難であった循環障害より浮腫状変化を起こした子宮平滑筋腫の1例
西野 千尋
■診療
摂食障害アスリートに対し多領域連携の診療によって改善した1例
窪 麻由美
■臨床経験
中学・高校女子スポーツ選手の指導者に行ったアンケート調査から考える産婦人科としてのかかわり
河西 邦浩
■症例
回盲部に発生した腸管子宮内膜症4例に対する腹腔鏡手術の経験
深澤 祐子
腹腔鏡下子宮頸部筋腫核出時の再建に子宮筋フラップ法を用いた1例
山本 竜太郎
■海外文献から
・妊娠中の母体の糖尿病と子どもの心血管疾患の早期発症: 40年の追跡による人口ベースのコホート研究
東北医科薬科大学
・超低出生体重児の未熟児網膜症治療に対するラニビズマブとレーザー療法(RAINBOW): 非盲検ランダム化比較試験
東北医科薬科大学