産婦人科の実際

産婦人科医が身につけておくべき遺伝カウンセリング

2019年02月号(68巻 02号)

企 画 岡本 愛光、佐村 修
定 価 3,080円
(本体2,800円+税)
在庫状況 なし
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特集 産婦人科医が身につけておくべき遺伝カウンセリング
1. 遺伝カウンセリングとは
三宅 秀彦
2. 遺伝カウンセリングに必要なガイドラインについて
澤井 英明
3. 遺伝カウンセリングに必要な遺伝学的知識を習得する方法
佐々木 愛子
4. 着床前診断の現状と遺伝カウンセリング
庵前 美智子
5. 不育症と遺伝カウンセリング
内田 明花
6. 出生前診断における遺伝カウンセリング(NIPTを除く)
栗城 紘子
7. NIPTの日本での現状と遺伝カウンセリング
佐村 修
8. 胎児超音波検査において遺伝性疾患が疑われる場合の遺伝カウンセリングの注意点
市塚 清健
9. 婦人科における遺伝性腫瘍
平沢 晃
10. HBOCにおける遺伝カウンセリング
川畑 絢子
11. リンチ症候群における遺伝カウンセリング
植木 有紗
12. がんクリニカルシークエンスにおける遺伝カウンセリング
近藤 知大
■診療
子宮頸がん検診の適正年齢を考える-70歳以上の女性の子宮頸がん検診実態調査-
池田 さやか
■臨床経験
フォンタン術後妊娠の周産期予後
小西 妙
■症例
X連鎖性遺伝性水頭症と考えられる1例
安尾 忠浩
両上肢の形成不全と子宮内胎児発育不全を示し、典型的な症状であったが出生前の診断が困難であったCornelia de Lange症候群の1例
金城 忠嗣
■海外文献から
・多嚢胞性卵巣症候群における循環代謝疾患リスク:長期集団ベースの追跡調査
関西医科大学
・卵巣癌に対する子宮全摘術における赤血球輸血の術前予測スコア
関西医科大学