産婦人科の実際

子宮頸癌治療の新たな選択肢

2015年12月号(64巻 13号)

企 画 永瀬 智
定 価 2,970円
(本体2,700円+税)
在庫状況 なし
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特集 子宮頸癌治療の新たな選択肢
1.子宮頸癌に対する画像診断の進歩
椋田 奈保子
2.子宮頸癌手術療法の変遷と解決すべき課題
佐藤 豊実
3.子宮頸部円錐切除術の現状と課題
中西 透
4.広汎子宮頸部摘出術の適応と限界
神尾 真樹
5.先進医療として開始される腹腔鏡下広汎子宮全摘術
小林 栄仁
6.センチネルリンパ節生検と微小転移の意義
新倉 仁
7.広汎子宮全摘術に傍大動脈リンパ節郭清を追加すべき症例は?また郭清追加だけで十分か?
三上 幹男
8.術前化学療法の現況と展望
的田 眞紀
9.子宮頸癌に対する新たな放射線治療
黒田 勇気
10.子宮頸部扁平上皮癌に対する術後補助化学療法の展望
渡利 英道
11.子宮頸部腺癌に対する化学療法
久高 亘
12.再発子宮頸癌の治療戦略
太田 剛
13.子宮頸癌のトランスレーショナルリサーチ−過去から未来へ−
藤井 多久磨
■診療
高齢者卵巣がん症例の予後因子についての検討
井谷 嘉男
電動モルセレータ販売停止による腹腔鏡下子宮筋腫核出術の変化
和田 真一郎
■臨床経験
Time-Lapse使用による着床能の高い凍結融解胚盤胞の選択
前沢 忠志
妊娠34週以降に塩酸リトドリンを中止した症例における、分娩時期に影響を与える因子に関する検討
馬場 聡
■症例
マレコットカテーテルを用いた低侵襲なプライマリ・ケアを行ったWunderlich症候群の1例
金沢 知春
■海外文献から
カロリー制限はSIRT1シグナルを活性化して卵胞の発育や消失を抑制する
山口大学大学院医学系研究科産科婦人科学
RCA変異の種類と部位が癌のリスクに影響する
山口大学大学院医学系研究科産科婦人科学