小児科

細菌だけじゃない クリニックで注意すべき食中毒

2023年12月号(64巻 12号)

企 画
定 価 3,190円
(本体2,900円+税)
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特集 細菌だけじゃない クリニックで注意すべき食中毒
1.病原大腸菌
西 順一郎
2.カンピロバクター、サルモネラ
工藤 孝広
3.その他の細菌性食中毒
檜垣 博嗣
4.ウイルス性食中毒
乾 あやの
5.寄生虫
川口 明日香
6.動物性自然毒(フグ・二枚貝・巻貝)
一二三 亨
7.毒キノコ中毒 −rareな症例のなかでのcommon & critical
福山 史朗
8.植物性自然毒(スイセン・ギンナン・イヌサフランなど)
小林 大祐
9.化学物質・薬品(化学物質の添加・混入による食中毒)
大西 光雄
■目で見る小児科
多発尿管結石を認めた幼児例
井上 翔太
■[連載]実例でわかる 臨床研究入門
第7回 論文を書くこと−その奥義
川口 敦
■社会小児科学
山形県における人工呼吸器を使用する医療的ケア児(者)に対する災害時個別避難計画
森 福治
■オピニオン
タミー(ぽんぽん)タイムを新生児期から勧めたい−より良い発達のために
泉 信夫
■症例
急性腹症を呈したエルシニア腸炎の1例
三谷 爽
■[連載]最近の外国業績より
新生児
日本医科大学小児科学教室
(1)新生児低酸素性虚血性脳症に伴う進行性脳症および脳損傷と血中バイオマーカーとの関連性について
(2)早産児の長期予後の観点からみた気管支肺異形成の定義の比較検討
(3)動脈管開存症に対する待機的保存療法もしくは早期イブプロフェン療法について
(4)在胎29週未満の早産児における出生後の成長変化と神経発達予後との関係