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臨床検査技師国家試験問題注解 2025年版 [オンライン版付]
オンライン版付でさらに充実! 国試合格を確実にする1冊
編 集 | 臨床検査技師国家試験問題注解編集委員会 |
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定 価 | 9,240円 (8,400円+税) |
発行日 | 2024/05/31 |
ISBN | 978-4-307-77187-0 |
B5判・820頁・図数:195枚・カラー図数:229枚
在庫状況 | あり |
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臨床検査技師国試問題を分野別に編集し、正解を導くプロセスを丁寧にわかりやすく説明。頻出問題でよく使われる選択肢の組合せも解説し、出題パターンを押さえた効率的な学習が可能。重要既出問題・演習問題を含む約2,300問を収載し、最新の第70回国試にも全問に注解を付けた。特典のオンライン版では直近10年分に加え、頻出問題に絞ったファスト・パス演習、国試直前用の演習問題が利用可能。この1冊で国試対策は完璧!
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本書の使い方
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本書の使い方
第1章 医学概論
第2章 公衆衛生学
1.総論・地域保健
2.疫学・感染症・食中毒
3.母子保健・学校保健
4.成人保健・国民栄養
5.環境保健・産業保健
6.保健統計・人口統計
7.精神保健・母体保護・社会福祉・社会保障・医療保険制度・衛生行政・衛生法規
第3章 臨床検査医学総論
1.病因
2.症候・症状
3.感染症
4.神経・筋疾患
5.心・循環器疾患
6.呼吸器疾患
7.消化器疾患
8.腎・泌尿器・生殖器疾患
9.血液疾患
10.内分泌疾患
11.代謝異常
12.免疫病
13.腫瘍
14.複合問題
第4章 臨床検査総論
1.基本的事項・基本操作
2.検体採取・取り扱い
3.検査値の生理的変動
4.尿検査
5.各種検査
6.精度管理
第5章 病理組織細胞学
1.解剖学総論
a.発生・細胞・組織
b.筋・骨
c.脈管・造血系
d.呼吸器系
e.消化器系
f.内分泌系
g.泌尿器・生殖器系
h.神経・感覚器系
i.複合問題・病理解剖総論
2.固定・脱灰・包埋・薄切・切片
3.染色
4.細胞診
5.解剖
6.顕微鏡・電顕
7.疾病の病理
第6章 臨床生理学
1.基礎生理学
a.循環
b.消化
c.呼吸
d.排泄
e.内分泌・代謝
f.筋
g.神経・感覚器
h.体温
i.複合問題
2.筋電図
3.超音波・画像診断
a.超音波
b.画像診断
4.電気生理
a.心電図
b.心音図
c.その他
5.呼吸器
6.脳波
7.その他
第7章 臨床化学
1.生化学
a.基礎知識
b.糖
c.脂質
d.アミノ酸・血漿蛋白
e.酵素
f.生理活性物質(ホルモン・ビタミン)
g.その他
2.臨床化学
a.基礎的事項
b.無機質
c.糖・脂質
d.蛋白・非蛋白性窒素成分
e.酵素
f.機能検査
g.その他
3.放射性同位元素
a.基礎的事項
b.測定機器
c.体内測定法
d.体外測定法
e.管理技術
f.複合問題・その他
第8章 医用工学概論
1.回路素子・電気回路
2.医用電子機器
3.安全対策
4.生体物性
5.情報科学
6.検査機器総論
第9章 臨床血液学
1.造血・鉄代謝・血球・血液成分
2.凝固線溶
3.形態
4.各種血球算定・ヘマトクリット・ヘモグロビン測定・恒数・指数
5.各種染色
6.血液疾患
7.検査技術
8.複合問題
第10章 臨床微生物学
1.一般的事項
2.薬剤感受性
3.グラム陽性球菌・陰性球菌
4.グラム陰性桿菌
5.グラム陽性桿菌
6.嫌気性菌
7.真菌
8. ウイルス
9.リケッチア・クラミジア・マイコプラズマ
10.複合問題
第11章 医動物学
1.原虫類
2.吸虫類
3.条虫類
4.線虫類
5.複合問題
6.検査法
7.感染経路
8.宿主
9.衛生動物
第12章 臨床免疫学
1.抗原・抗体
a.抗原
b.抗体
2.免疫応答機構(含、リンパ球)
3.補体
4.免疫血液学
a.血液型・輸血
b.HLA
5.血漿蛋白(含、腫瘍マーカー)
6.梅毒・肝炎・AIDS
7.試験管内反応
8.アレルギー
9.複合問題
第13章 関係法規
1.臨床検査技師の業務
2.生理検査・採血業務
3.衛生検査所
4.技師法以外の関係法規
5.複合問題
第14章 染色体・遺伝子・核酸検査学
1.染色体検査
2.遺伝子検査
3.核酸検査
[別冊]
〇カラー設問図
〇第70回臨床検査技師国家試験問題
第2章 公衆衛生学
1.総論・地域保健
2.疫学・感染症・食中毒
3.母子保健・学校保健
4.成人保健・国民栄養
5.環境保健・産業保健
6.保健統計・人口統計
7.精神保健・母体保護・社会福祉・社会保障・医療保険制度・衛生行政・衛生法規
第3章 臨床検査医学総論
1.病因
2.症候・症状
3.感染症
4.神経・筋疾患
5.心・循環器疾患
6.呼吸器疾患
7.消化器疾患
8.腎・泌尿器・生殖器疾患
9.血液疾患
10.内分泌疾患
11.代謝異常
12.免疫病
13.腫瘍
14.複合問題
第4章 臨床検査総論
1.基本的事項・基本操作
2.検体採取・取り扱い
3.検査値の生理的変動
4.尿検査
5.各種検査
6.精度管理
第5章 病理組織細胞学
1.解剖学総論
a.発生・細胞・組織
b.筋・骨
c.脈管・造血系
d.呼吸器系
e.消化器系
f.内分泌系
g.泌尿器・生殖器系
h.神経・感覚器系
i.複合問題・病理解剖総論
2.固定・脱灰・包埋・薄切・切片
3.染色
4.細胞診
5.解剖
6.顕微鏡・電顕
7.疾病の病理
第6章 臨床生理学
1.基礎生理学
a.循環
b.消化
c.呼吸
d.排泄
e.内分泌・代謝
f.筋
g.神経・感覚器
h.体温
i.複合問題
2.筋電図
3.超音波・画像診断
a.超音波
b.画像診断
4.電気生理
a.心電図
b.心音図
c.その他
5.呼吸器
6.脳波
7.その他
第7章 臨床化学
1.生化学
a.基礎知識
b.糖
c.脂質
d.アミノ酸・血漿蛋白
e.酵素
f.生理活性物質(ホルモン・ビタミン)
g.その他
2.臨床化学
a.基礎的事項
b.無機質
c.糖・脂質
d.蛋白・非蛋白性窒素成分
e.酵素
f.機能検査
g.その他
3.放射性同位元素
a.基礎的事項
b.測定機器
c.体内測定法
d.体外測定法
e.管理技術
f.複合問題・その他
第8章 医用工学概論
1.回路素子・電気回路
2.医用電子機器
3.安全対策
4.生体物性
5.情報科学
6.検査機器総論
第9章 臨床血液学
1.造血・鉄代謝・血球・血液成分
2.凝固線溶
3.形態
4.各種血球算定・ヘマトクリット・ヘモグロビン測定・恒数・指数
5.各種染色
6.血液疾患
7.検査技術
8.複合問題
第10章 臨床微生物学
1.一般的事項
2.薬剤感受性
3.グラム陽性球菌・陰性球菌
4.グラム陰性桿菌
5.グラム陽性桿菌
6.嫌気性菌
7.真菌
8. ウイルス
9.リケッチア・クラミジア・マイコプラズマ
10.複合問題
第11章 医動物学
1.原虫類
2.吸虫類
3.条虫類
4.線虫類
5.複合問題
6.検査法
7.感染経路
8.宿主
9.衛生動物
第12章 臨床免疫学
1.抗原・抗体
a.抗原
b.抗体
2.免疫応答機構(含、リンパ球)
3.補体
4.免疫血液学
a.血液型・輸血
b.HLA
5.血漿蛋白(含、腫瘍マーカー)
6.梅毒・肝炎・AIDS
7.試験管内反応
8.アレルギー
9.複合問題
第13章 関係法規
1.臨床検査技師の業務
2.生理検査・採血業務
3.衛生検査所
4.技師法以外の関係法規
5.複合問題
第14章 染色体・遺伝子・核酸検査学
1.染色体検査
2.遺伝子検査
3.核酸検査
[別冊]
〇カラー設問図
〇第70回臨床検査技師国家試験問題
本書(臨床検査技師国家試験問題注解)は、46年前の昭和53年(1978年)に臨床検査技師国家試験受験生のための新しいタイプの参考書として誕生しました。【注解】として既出試験問題の整理と解説を行い、既出問題以外の知っておくべき事項は【演習問題】として出題してその解説を加え、さらには【関連事項】を簡潔にまとめた形式としていました。問題の解説を行うことで知識の整理を行うという新しい形式の参考書として、受験生諸君に大変好評で版を重ねてきました。そして12年前、より実践的・効率的な受験学習のために、読者からの要望も取り入れて大幅な改訂を行いました。
1)「金原分類」は受験生に理解しやすい「領域別分類」となっているので継続し、令和3年版の「国家試験出題基準」も併記する。
2)解説は選択肢すべてについて行い、それぞれ詳細に記載する。
3)従来のK2(K3)タイプはX2(X3)タイプに変更し、国家試験の形式に従って選択肢の順次性を取り入れて、修正する。
4)【作問のねらい】では国家試験委員が考えている試験問題のねらいについて解説する。これにより、国家試験が要求している事項を知ることができる。
5) 出版年度の国家試験の傾向については各領域の巻頭に要約する。これにより直近の出題の傾向を知り、学習の方向性を自ら見出すことができる。
6)過去の問題の改変や編集委員の新作問題による模擬試験問題を【直前演習問題】、【最後にこれだけ100問】としてオンライン 配信する。これにより直前に自己の知識の再確認を行うことができる。
7)【選択肢チェック】では、類似問題の出題年と併せて選択肢について解説した。これにより設問に対する選択肢は絞られていることが理解でき、汎用されている選択肢を記憶することで、正解を導くことができる。また、類似問題が10数年でどのくらいの数出題されているかも確認できる。
本書に類似した参考書・国家試験対策本が多く出版されていますが、本書ほど国家試験問題について詳細に解説・分析した参考書はありません。本書では、解説は正解を示すだけでなく、正解を導くプロセスやその理由を選択肢ごとにわかりやすく説明しており、受験生諸君の知識のまとめに大いに役立つものと考えています。国家試験の出題形式として定着したX2タイプ問題では、選択肢の1つ1つについて正確な知識が要求されています。本書では各選択肢について詳細に説明していますので、各選択肢の内容をよく理解して試験に臨むことができます。
また、【直前演習問題】は、国家試験の1、2週前に国家試験と同様な時間割で行い、【最後にこれだけ100問】は数日前に最終確認として実施して下さい。正解を確認して、自信をもって国家試験を受けて下さい。なお、最近は国家試験出題基準での新しい項目は出題される傾向にありますので、少なくとも概略を復習しておいて下さい。
最後に、編者の無理な注文をお聞き下さった執筆委員の方々に心から感謝を申し上げます。そして、受験生諸君には本書を有効利用され、「臨床検査技師として第1歩を踏み出す」のに必要な知識を修得し、優秀な成績で国家試験に合格されることを祈念しています。
令和6年5月
編者ら
1)「金原分類」は受験生に理解しやすい「領域別分類」となっているので継続し、令和3年版の「国家試験出題基準」も併記する。
2)解説は選択肢すべてについて行い、それぞれ詳細に記載する。
3)従来のK2(K3)タイプはX2(X3)タイプに変更し、国家試験の形式に従って選択肢の順次性を取り入れて、修正する。
4)【作問のねらい】では国家試験委員が考えている試験問題のねらいについて解説する。これにより、国家試験が要求している事項を知ることができる。
5) 出版年度の国家試験の傾向については各領域の巻頭に要約する。これにより直近の出題の傾向を知り、学習の方向性を自ら見出すことができる。
6)過去の問題の改変や編集委員の新作問題による模擬試験問題を【直前演習問題】、【最後にこれだけ100問】としてオンライン 配信する。これにより直前に自己の知識の再確認を行うことができる。
7)【選択肢チェック】では、類似問題の出題年と併せて選択肢について解説した。これにより設問に対する選択肢は絞られていることが理解でき、汎用されている選択肢を記憶することで、正解を導くことができる。また、類似問題が10数年でどのくらいの数出題されているかも確認できる。
本書に類似した参考書・国家試験対策本が多く出版されていますが、本書ほど国家試験問題について詳細に解説・分析した参考書はありません。本書では、解説は正解を示すだけでなく、正解を導くプロセスやその理由を選択肢ごとにわかりやすく説明しており、受験生諸君の知識のまとめに大いに役立つものと考えています。国家試験の出題形式として定着したX2タイプ問題では、選択肢の1つ1つについて正確な知識が要求されています。本書では各選択肢について詳細に説明していますので、各選択肢の内容をよく理解して試験に臨むことができます。
また、【直前演習問題】は、国家試験の1、2週前に国家試験と同様な時間割で行い、【最後にこれだけ100問】は数日前に最終確認として実施して下さい。正解を確認して、自信をもって国家試験を受けて下さい。なお、最近は国家試験出題基準での新しい項目は出題される傾向にありますので、少なくとも概略を復習しておいて下さい。
最後に、編者の無理な注文をお聞き下さった執筆委員の方々に心から感謝を申し上げます。そして、受験生諸君には本書を有効利用され、「臨床検査技師として第1歩を踏み出す」のに必要な知識を修得し、優秀な成績で国家試験に合格されることを祈念しています。
令和6年5月
編者ら