顔面筋の異常運動
				片側顔面痙攣と病的共同運動の臨床
				
				
				
				
				
	
	
		
			| 編 | 
			小林 武夫 | 
		
		
			| 定 価 | 
			3,520円 (3,200円+税) | 
		
		
			| 発行日 | 
			2002/10/10 | 
		
		
			| ISBN | 
			978-4-307-37067-7 | 
		
		
		B5判・112頁・図数:29枚
		
		
	
		 
		 
			
	
		 本書でははじめに,運動異常にはどのような疾患が含まれるかを解説し,続いて最も頻度の高い片側顔面痙攣と病的共同運動につき病態と治療を詳述した。
 顔面神経の医学は神経内科,脳神経外科,耳鼻咽喉科,麻酔科,形成外科,リハビリテーション科,放射線科などが関与する学際的な分野である。本書は四つの科のエキスパートによるもので,21世紀の顔面神経の臨床に寄与できるものと確信する。
		■顔面筋の異常運動にはどんな病気があるか
■顔面痙攣の発生機序
■異常運動の治療
 片側顔面痙攣とA型ボツリヌス毒素による治療
 A型ボツリヌス毒素による眼瞼痙攣および顔面痙攣の治療 ─作用機序と使用法─ 
 ボツリヌストキシンの医学への応用
 顔面神経麻痺後の病的共同運動の治療
 脳外科手術
 顔面神経ブロック
 理学療法