イラスト眼科手術シリーズ4 斜視手術

井上眼科病院のメソッドをイラスト・写真で解説するシリーズの第4弾!!

監 修 若倉 雅登
編 集 石川 均
定 価 8,800円
(8,000円+税)
発行日 2013/07/05
ISBN 978-4-307-35156-0

B5判・128頁・カラー図数:111枚

在庫状況 あり

序論では斜視手術の目的・時期・準備、手術適応と限界を、手技編では外斜視・内斜視手術、斜筋・上下筋手術、筋移動術、さらに大角度外斜視・固定内斜視手術、動眼神経麻痺・外転神経麻痺・甲状腺眼症・先天眼振に対する手術、Faden手術等を徹底解説。術中・術後に起こりうるトラブルについても “ 〜が生じたら” のように具体的事例をあげて解決法を伝授。
1序論
1.斜視手術の基本的考え方と麻酔
 a.斜視手術とは
 b.斜視手術の目的
 c.斜視手術の時期
 d.斜視手術の準備
 e.斜視手術の消毒と麻酔
2.小児の手術適応、術式と考え方
 a.内斜視
 b.外斜視
 c.その他の斜視(上下斜視,特殊斜視)
3.成人斜視手術の考え方と限界
 a.成人の疾患としての斜視
 b.手術の対象となる成人斜視の種類
 c.成人斜視の症状
 d.成人斜視の手術:適応と効果
 e.成人斜視の疾病負担

2斜視手術の手技/基本編
1.外斜視(両外直筋後転、前後転)
 a.手術適応
 b.術前、特に注意すべき点
 c.手術手技
 d.術後管理
2.内斜視(両内直筋後転、前後転)
 a.輪部切開法
 b.スワン切開法
 c.円蓋部切開法
 d.外直筋短縮術
3.斜筋手術(各種)
 a.下斜筋
 b.上斜筋
4.上下筋手術
 a.適応の考え方
 b.術前、特に注意すべき点
 c.手術手技
 d.術中・術後管理
5.筋移動術
 a.筋移動術
 b.合併症

3斜視手術の手技/応用編
1.大角度外斜視
 a.適応の考え方
 b.手術手技
2.固定内斜視
 a.適応の考え方
 b.術前、特に注意すべき点
 c.手術手技
 d.術中・術後管理
3.動眼神経麻痺
 a.適応の考え方、術前に特に注意すべき点
 b.手術手技
 c.術後管理
4.外転神経麻痺
 a.適応の考え方、術前に特に注意すべき点
 b.手術手技
5.眼窩壁骨折後の斜視
 a.術前にあらかじめ行うべき検査
 b.手術時期の決定
 c.手術術式の選択
 d.手術手技
 e.予後と予後不良因子
6.甲状腺眼症
 a.術前にあらかじめ行うべき検査
 b.手術時期の決定
 c.手術術式の選択
 d.手術手技
 e.合併症
7.先天眼振
 a.適応の考え方
 b.術前、特に注意すべき点
 c.手術手技
 d.術中および術後の注意点
8.Faden手術
 a.適応の考え方
 b.術前、特に注意すべき点
 c.手術手技
 d.術中および術後管理
9.強度近視の進行(眼軸延長)に伴う後天性斜視
 a.適応の考え方
 b.手術手技
10.特殊斜視手術(adjustable suture)
 a.適応
 b.手術手技

4トラブルシュ−ティング
1.筋を取り落としたら(lost muscle)
2.強膜穿孔が生じたら
3.手術翌日の眼位が予測外
 a.著明な眼球運動障害を伴う低矯正や過矯正を生じた場合:slipped muscle
 b.眼球運動障害がない、もしくは軽度の低矯正や過矯正の場合
4.整容的な満足が得られない
5.術後複視が治らない(回旋斜視を含む)
 a.水平複視
 b.垂直複視
 c.回旋偏位
6.再手術が必要な場合の対応
7.結膜手術創が離開、盛り上がり、汚い

索引