すぐに役立つ眼科診療の知識 基礎からわかるぶどう膜炎
				
				
				簡潔明瞭に基本中の基本を示した、眼科診療のとらの巻!!
				 
				
				
	
	
		
			| 編 | 水木 信久 | 
		
			| 定 価 | 17,600円 (16,000円+税)
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			| 発行日 | 2006/10/02 | 
		
			| ISBN | 978-4-307-35122-5 | 
		
		B5判・354頁・図数:49枚・カラー図数:140枚
		
		
	
		 
		 
			
	
		 あまりにも技術・情報化が進みすぎているため,逆に眼科医,あるいは眼科診療のスタッフを目指したものの,現場に出た瞬間から何が基本として最も大切かが分からず,ただ右往左往するばかり,またある程度のキャリアを経た方でも「これはどうだったであろうか」あるいは「このような基本的なことは今更人に聞きづらい」ということが案外少なくないであろう。
 本シリーズは初心者からある程度のキャリアのある方までが困ったとき,できるだけ短期間で納得いただける簡潔で明瞭な眼科研修医,あるいは新人教育の講義ノートといえる。新しい知識や最先端の高度医療に関しては他の専門書に譲り,「今更こんなこと」を中心に具体的に記述していただいた。これからの「ぶどう膜炎の診療」を考えるきっかけに御活用いただきたい。
		おもな内容 
1.分類と頻度 
(1)ぶどう膜炎の分類と頻度 
2.診 察 
(1)問診のとり方:アナムネーゼから考えるぶどう膜炎 
(2)眼所見の診かた:眼所見から考えるぶどう膜炎 
(3)眼外所見の診かた:眼外所見から考えるぶどう膜炎 
(4)臨床検査所見 
3.総 論 
(1)点眼薬の使い方
(2)ステロイド結膜下注射,後部テノン嚢下注射
(3)副腎皮質ステロイド薬・非ステロイド性抗炎症薬の使い方
(4)免疫抑制薬の使い方
(5)ぶどう膜炎の手術治療  
4.各 論 
(1)非感染性ぶどう膜炎
(2)感染性ぶどう膜炎 
● コラム 
(1)スリットランプ自由自在
(2)知っておきたいぶどう膜炎眼科用語
(3)困ったときのぶどう膜炎セット 
● 常識・非常識