臨床・病理
乳癌取扱い規約 第19版
臨床編・病理編ともに世界標準に合わせ、アップデート!
編 集 |
日本乳癌学会 |
定 価 |
4,840円 (4,400円+税) |
発行日 |
2025/06/25 |
ISBN |
978-4-307-20472-9 |
B5判・144頁
臨床編では、早期乳癌の定義を見直したほか、腫瘍の占居部位、臨床所見、臨床T因子、ラジオ波焼灼術を含む乳房術式、リンパ節の切除範囲、再建法、治療法、転帰の記載法について整理した。
病理編では、WHO分類とICCRの分類に可能な限り準拠し、病理学的記載をより詳細かつ体系的に改訂したほか、浸潤性乳管癌の組織型分類の見直しや肉眼型分類の新設、TNM分類の解釈の整理、バイオマーカーの改訂などを行った。