検診カテゴリーと診断カテゴリーに基づく 乳がん検診精検報告書作成マニュアル

診療マネジメントに直結した「診断カテゴリー」の考え方を丁寧に解説

編 集 日本乳癌学会
定 価 2,376円
(2,200円+税)
発行日 2019/07/16
ISBN 978-4-307-20398-2

B5判・100頁

在庫状況 あり

乳がん検診と精検機関の乳房画像検査結果を「検診カテゴリー」「診断カテゴリー」と区別し、検診・精検での診断精度向上と、診療マネジメントの均てん化を推進する一冊。
第1章 診断カテゴリーについて理解する
1. 診断カテゴリーの新設
2. 診断カテゴリーを新設する背景
3. 検診カテゴリー
4. 診断カテゴリー
5. 診断カテゴリーと乳腺診療マネジメント
6. 診断カテゴリーによる乳房画像検査の精度管理
7. 乳腺診療におけるQuality Indicator の重要性
8. 乳房画像検査のQuality Indicator
9. マンモグラフィ読影精度のQuality Indicator
10. PPV3
11. PPV2
12. PPV1
13. 乳腺診療の均てん化に必要な診断カテゴリーのまとめ

第2章 日本乳癌学会が推奨する「乳がん検診精密検査依頼書 兼 精密検査結果報告書」
1. 乳がん検診における乳腺専門施設および精検機関の役割
2. 日本乳癌学会が推奨する「乳がん検診精密検査依頼書 兼 精密検査結果報告書」
3. 日本乳癌学会が推奨する「乳がん検診精密検査依頼書」
4. 日本乳癌学会が推奨する「乳がん検診精密検査結果報告書」
5. 指導区分について
6. 日本乳癌学会が推奨する「乳がん検診精密検査結果報告書」を使用したPPV3データの収集

第3章 乳がん検診手帳やブレスト・アウェアネス、乳房構成などについて
1. 乳がん検診手帳-Personal Health Record(PHR)として乳がん検診の記録を蓄積する仕組み−
2. ブレスト・アウェアネス
3. 乳房構成の分類
4. 乳房構成の評価方法
5. 超音波検査による乳がん検診の精度管理
6. 日本の乳房超音波診断カテゴリー
7. マンモグラフィと超音波検査の総合判定
8. 乳癌の確定診断を目的とする生検手技について

第4章 よくある質問とその答え
Q1 : 診断カテゴリーとは何ですか?
Q2 : これまで使用してきた日本のマンモグラフィガイドラインのカテゴリーはどうなるのですか?
Q3 : 日本のマンモグラフィガイドラインのカテゴリー3 は,診療現場でさらに3-1(ほぼ良性)と3-2(良性の可能性が高い)と分けることも可能と聞いたことがありますが、今後の3-1 と3-2 の使用についてはどうすればよいでしょうか?
Q4 : 診断カテゴリーとBI-RADS カテゴリーとは異なるのでしょうか?
Q5 : PPV3を算出する意味を簡単に教えてください。
Q6 : 日本乳癌学会が推奨する、乳がん検診要精検に対する「乳がん検診精密検査依頼書 兼 精密検査結果報告書」は、左右の乳房の画像所見を各々1病変しか記入できません。1乳房に複数の病変がある場合は,どのように記入すればよいのでしょうか?
Q7 : 生検の方法ついては、各施設で選択してもよいでしょうか?
Q8 : 1乳房に複数の病変(所見)がある場合は、すべての病変(所見)にカテゴリー判定を行うのでしょうか?
Q9 : 癌の広がり診断のための生検はPPV3の計算の対象となりますか?
Q10 : ブレスト・アウェアネスと自己触診は同じではないのですか?
Q11 : 視触診による乳がん検診は推奨されますか?

参考文献