泌尿器科・病理・放射線科 前立腺癌取扱い規約 第4版

約10年ぶりの全面改訂版。TNM悪性腫瘍分類改訂第7版に準拠

編 集 日本泌尿器科学会 / 日本病理学会 / 日本医学放射線学会
定 価 4,104円
(3,800円+税)
発行日 2010/12/17
ISBN 978-4-307-43046-3

B5判・100頁・図数:66枚・カラー図数:43枚

在庫状況 あり

「第2部 病理学的事項」では、腺癌の分類で従来の分化度分類にかわって、Gleason分類を採用。Gleason分類による評価については、グレードを用いず、スコア、パターンを用いた。癌の浸潤進展度の表記に、従来の被膜外浸潤(cap)、切除断端における癌浸潤(ew)にかわって、前立腺外進展(EPE)、切除断端(RM)を導入した。「第3部 治療効果判定基準」では、治療効果判定をPCWG2評価法とRECIST評価法に準拠し、有害事象判定基準はCTCAE v4.0-JCOGに準拠した。また術後合併症の評価法としてClavien分類を掲載し、QOL評価法としてEPIC日本語版を掲載した。
総説
 1.目的
 2.対象患者に対する規約
 3.いわゆる前立腺“被膜”の取扱いについて

第1部 臨床的事項
 A.病歴記載法
  1.個人識別に必要な事項の記載法
  2.受診理由
  3.臨床症状の記載法
 B.臨床所見記載法
  1.腫瘍マーカー:前立腺特異抗原(PSA)
  2.身体所見記載法
  3.画像所見記載法
  4.内視鏡検査所見記載法
  5.所属リンパ節転移所見記載法
  6.骨転移所見記載法
  7.生検に関する記載法
 C.臨床病期記載法
  1.TNM分類
  2.JewettStagingSystem
 D.リスク評価
  1.リスク分類
  2.ノモグラムによる評価
 E.治療方法記載法
  1.手術療法
  2.放射線療法
  3.内分泌療法
  4.待機療法
  5.化学療法
  6.緩和的療法

第2部 病理学的事項
 A.組織分類と診断基準
  1.はじめに
  2.組織学的分類の基準
  3.組織学的分類
  4.Gleason分類
  5.癌発見の動機による分類
 B.前立腺材料に関する取扱いおよび検索方法
  1.針生検
  2.経尿道的前立腺切除術(TUR-P)
  3.全摘出材料
  4.報道事項
 病理組織写真

第3部 治療効果判定基準
 A.治療効果判定基準
  1.治療効果判定基準
  2.有害事象記載法
  3.QOL(QualityofLife)
  4.前立腺癌治療の転帰記載法
  5.前立腺癌治療成績の統計処理記載法
 B.前立腺癌組織学的治療効果判定基準
  1.はじめに
  2.組織学的判定基準
 病理組織写真

資料1 RECIST評価法(version1.1)
資料2 有害事象共通用語規準v4.0日本語訳JCOG版(抜粋)
資料3 SF-8
資料4 EPIC日本語版