新着記事一覧

「日本希少がん患者会ネットワーク」―患者支援団体紹介

一般社団法人日本希少がん患者会ネットワーク(RCJ)は,希少がんの患者(小児・AYA世代を含む)と家族が尊厳をもって安心して暮らせる社会をめざし,2018年に発足しました。団体会員として多くの希少がん患者団体が集まり,個人会員と共に同じ思いのもと希少がんにおける状況の改善に取り組んでいます。(患者・関係団体(メンバー):https://rarecancersjapan.org/org_links/)

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希少がんコミュニティオープンデー2025―開催報告

日本希少がん患者会ネットワーク(RCJ)と国立がん研究センター中央病院 MASTER KEYプロジェクトの主催で開催された「希少がんコミュニティオープンデー2025(2025年5月24日)」をご紹介します。

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「神経芽腫の会」―患者会紹介

神経芽腫(しんけいがしゅ)は白血病や脳腫瘍に次いで多い小児がんであり,小児の腹部にできる代表的ながんです。神経芽腫の患者さんやご家族の支援を行っている,「神経芽腫の会」をご紹介します。

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「食道癌診療ガイドライン 2022年版」―医療従事者だけでなく,食道がんの患者さんやご家族のよりどころとなる診療ガイドライン

日本食道学会は日本における食道がん診療と科学的研究の中心となって活動している学術団体です。その日本食道学会が,24の学術団体と患者代表の協力のもとで編集した「食道癌診療ガイドライン 2022年版」をご紹介します。

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血縁者に大腸癌が多い場合,遺伝性大腸癌なのですか?遺伝性大腸癌の場合,子どもも必ず同じ病気になるのでしょうか?リンチ症候群にはどのような症状がありますか?―「患者さんとご家族のための遺伝性大腸癌診療ガイドライン 2025年版」より

「遺伝性大腸がん」は大腸がんの中で遺伝的な要因がかかわるもので,大腸がん全体の5%程度を占めるといわれています。大腸がんの研究・診療を牽引する学術団体である大腸癌研究会が編集した患者さん向けの書籍「患者さんとご家族のための遺伝性大腸癌診療ガイドライン 2025年版」から,内容の一部をご紹介します。

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