日本婦人科腫瘍学会 新刊・オススメ本はこちら

5年ぶりの改訂!薬物療法を中心に大幅アップデート

こんな本です!

5年ぶりの改訂となる2023年版では、切除不能または再発子宮体がんに対する薬物療法のCQが大幅にアップデートされました。また、高齢者の手術療法、肥満患者の減量を目的とした手術待機、がん遺伝子パネル検査、治療後の生活指導やリンチ症候群といった新たなテーマに関するCQも加わり、計39のCQを収載。「推奨」の決定に至るまでに作成委員会内で議論があったCQについては、「最終会議の論点」としてその内容が記載されています。

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子宮体がん治療ガイドライン 2023年版
第5版
日本婦人科腫瘍学会
3,740円
(本体3,400円+税)
婦人科がん治療の正しい情報が得られる解説書、待望の改訂!

こんな本です!

「どんな検査や治療法があるの?」「ロボット手術って何?」「副作用は予防できる?」「遺伝するって本当?」「性生活はどうなるの?」―。子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんの治療にあたって知りたい69の疑問について、婦人科がん治療を専門とする医師が最新の情報をQ&A方式でわかりやすく解説しています。患者さんとそのご家族にとって、安心して治療を受けられる道しるべとなる一冊です。

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患者さんとご家族のための子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん治療ガイドライン
第3版
日本婦人科腫瘍学会
2,750円
(本体2,500円+税)
WHO 2020分類に基づき病理学的な取扱いを改訂!

こんな本です!

WHO組織分類(2020年)に基づき病理学的な取扱いを一新。これまでの組織学的予後因子に加えて分子遺伝学的予後因子が登場し、治療効果判定(ホルモン療法)、リンパ節転移の扱いや術中迅速組織診断についても適宜アップデートされました。巻末には精選された110枚の組織図譜や、付録として免疫組織化学に用いる抗体/マーカーの一覧表が収載されています。

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子宮体癌取扱い規約 病理編
第5版
日本産科婦人科学会 / 日本病理学会
4,950円
(本体4,500円+税)
WHO 2020分類に基づき病理学的な取扱いを改訂!

こんな本です!

WHO組織分類(2020年)に基づき病理学的な取扱いを一新。扁平上皮癌、腺癌およびそれらの前駆病変の分類が再編され、HPV関連か、HPV非依存性かによって区分されることになりました。また、子宮頸部腺癌の浸潤様式を評価するためのSilvaシステムが新たに掲載されたほか、巻末には精選された106枚の組織図譜や、付録として免疫組織化学に用いる抗体/マーカーの一覧表、外陰腫瘍・腟腫瘍の進行期分類と組織分類が収載されています。

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子宮頸癌取扱い規約 病理編
第5版
日本産科婦人科学会 / 日本病理学会
4,950円
(本体4,500円+税)
同時改訂の「子宮体癌」「子宮頸癌」と一緒にどうぞ!

こんな本です!

WHO組織分類(2020年)に基づき病理学的な取扱いを一新。高異型度漿液性癌に関して、原発巣の決定基準を記載し、決定に至るまでの考え方をフローチャートにまとめました。巻末には精選された124枚の組織図譜や、付録として免疫組織化学に用いる抗体/マーカーの一覧表、臨床的取扱いに基づいた卵巣腫瘍の分類表が収載されています。

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卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約 病理編
第2版
日本産科婦人科学会 / 日本病理学会
7,150円
(本体6,500円+税)