第1章■ガイドラインの概要 I ガイドライン開発の背景 II 目的 III 基盤となる概念 IV 本ガイドラインの対象集団 V 本ガイドラインの利用者 VI 使用上の注意事項および本ガイドラインの特徴 VII 作成の方法,過程 1.外来がん化学療法における看護の構造的・機能的要素の抽出 2.ワ−キンググル−プならびにレビュ−パネルの組織化 3.文献検索法 4.文献の批判的吟味 5.エビデンス・テ−ブルの作成 6.推奨度の決定 7.ガイドライン試案の作成 8.外部評価 9.改版の外部評価 10.初版完成 VIII 改訂 IX 資金 X 用語の定義
第2章■文献情報の集約 1.文献検索結果 2.改版ガイドラインの検索結果
第3章■推奨と解説 I 推奨リスト II 推奨と解説 1.安全な実施環境を整える 2.静脈確保のためのアセスメント 3.抗がん剤の確実な注入方法 4.EVの早期発見に必要なアセスメントとセルフケアの促進 5.抗がん剤投与終了時のEV予防のための処置 6.EVからの組織侵襲回復の治療・ケアとその効果 7.EVからの組織侵襲回復に向けたセルフケア推進 8.中心静脈留置カテ−テルや皮下埋め込みポ−トからの抗がん剤の安全な投与