密封小線源治療 診療・物理QAマニュアル

密封小線源治療の基礎から臨床の実際、安全管理までを徹底解説!

編 集 日本放射線腫瘍学会 小線源治療部会
定 価 5,500円
(5,000円+税)
発行日 2013/09/30
ISBN 978-4-307-07094-2

B5判・288頁

在庫状況 なし

日本放射線腫瘍学会小線源治療部会ワーキンググループの「密封小線源治療−診療・物理QAガイドライン−」(2013)に基づき、物理的基礎から、物理的QA(品質保証)/QC(品質管理)、放射線生物学、治療の実際、臨床QA/QC、安全管理までを詳細に解説して実地臨床に即役立つようまとめたマニュアル。ガイドラインと比べ対象疾患も大幅に増やし、本治療を効果的かつ安全に行うために必要な情報が網羅されている。
はじめに
 小線源治療の概念と展望
 公的研究費による小線源治療の班研究の歴史

1章 基礎知識と線源特性
 A.基礎知識
 B.線源特性

2章 線量評価法
 A.治療計画法
 B.線量分布計算

3章 放射線生物学
 A.Linear quadraticモデルと生物学的効果線量(BED)
 B.EUD、TCP、NTCP

4章 安全管理
 A.法的規制と線源管理
 B.インシデント、アクシデント時の対応
 C.天災時の対応と教育訓練

5章 頭頸部
 A.低線量率(LDR)照射
 B.高線量率(HDR)照射

6章 婦人科
 A.子宮頸癌腔内照射(2D)
 B.子宮頸癌腔内照射(3D)
 C.子宮体癌腔内照射
 D.腟・腟断端腔内照射
  1.腟癌
  2.子宮体癌
  3.子宮頸癌
 E.組織内照射
  1.新鮮子宮頸癌
  2.新鮮腟癌・術後腟断端再発

7章 前立腺癌
 A.低線量率(LDR)組織内照射(密封小線源永久挿入療法)
 B.高線量率(HDR)組織内照射

8章 乳癌

9章 管腔臓器
 A.食道
 B.気管支
 C.胆管

10章 皮膚・軟部組織・眼
 A.皮膚癌・血管肉腫
  1.非悪性黒色腫皮膚癌(基底細胞癌,扁平上皮癌)
  2.頭皮血管肉腫
 B.ケロイド
 C.軟部組織
 D.眼球

11章 品質管理・品質保証(QC・QA)
 A.小線源治療のQAの重要性1
 B.低線量率(LDR)小線源治療のQC・QA
  1.線源強度測定6
  2.機器、治療計画装置の受入試験
  3.機器、治療計画装置のコミッショニング
  4.定期的なQC
  5.患者治療ごとのQA
 C.高線量率(HDR)小線源治療のQC・QA
  1.線源強度測定
  2.機器、治療計画装置の受入試験(アクセプタンス)
  3.機器、治療計画装置のコミッショニング
  4.定期的なQC
  5.患者治療ごとのQA
 D.画像誘導小線源治療(IGBT)の物理・技術

 略語表

 コラム 線量計算アルゴリズムMBDCAs
     cEUD(cell killing-based equivalent uniform dose)
     スペ−サ−およびモールド
     日本と欧米の放射線治療スケジュ−ルの違いについて
     腟癌に対する処方線量
     生物学的効果線量(BED)
     JRIAによる校正方法
     バッチ測定の紹介