精巣腫瘍診療ガイドライン 2015年版 第2版

2009年以来の改訂! エビデンスレベル,推奨グレードを変更。

編 集 日本泌尿器科学会
定 価 3,024円
(2,800円+税)
発行日 2015/01/20
ISBN 978-4-307-43057-9

B5判・112頁・図数:2枚

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本ガイドラインは、精巣腫瘍の診療における迅速な臨床診断と病理診断、病期診断の情報に基づく適切治療を行い、治療成績向上を実現するためのものである。2009年版以来の改訂であり、ポイントは「Mindsのガイドライン作成の手引きに記載されているエビデンスレベル(4から7段階)、推奨グレード(4から5段階)への変更」「CQの改変(32から30)」「IGCCC判定時のHCG測定に関する注意点の追加」の3点。
精巣腫瘍診療ガイドライン改訂の経緯および手順
 図:精巣腫瘍診療基本アルゴリズム
 図:進行性・難治性精巣腫瘍治療アルゴリズム
 付表1:精巣胚細胞腫瘍の組織分類(精巣腫瘍取り扱い規約第3版)
 付表2:IGCCC:International Germ Cell Classification
 付表3:IGCCCG 2:International Germ Cell Cancer Consensus Group2
CQ 1:精巣腫瘍にはどのような危険因子があるか?
CQ 2:精巣腫瘍の原発巣の診断において、どのような画像検査法が推奨されるか?
CQ 3:対側精巣のITMGC(intratubular malignant germ cells)診断のための生検は推奨されているか?
CQ 4:精巣腫瘍の病期診断において、どのような画像検査法が推奨されるか?
 Column1:化学療法後hCG値が完全に陰性化しない場合の注意点
CQ 5:精巣腫瘍の腫瘍マ−カ−として、何が推奨されるか?
 Column2:hCG測定にはmIU/mL表記のものを用いる
CQ 6:IGCCC(International Germ Cell Consensus Classification)は予後予測に有用か?
CQ 7:Stage Iのセミノ−マに対して術後補助治療は推奨されるか?
CQ 8:Stage I非セミノ−マにはどのような再発予測因子があるか?
CQ 9:Stage I非セミノ−マ精巣腫瘍にはどのような治療が推奨されるか?
CQ 10:非セミノ−マ精巣腫瘍で、精巣摘除後に腫瘍マ−カ−の高値が持続する場合(臨床病期IS期、cIS)、どのような治療が勧められるか?
CQ 11:Stage IIA(日本泌尿器学会病期分類:後腹膜転移巣が最大径5 cm未満)セミノ−マに対して、どのような治療が推奨されるか?
CQ 12:Stage IIA(日本泌尿器学会病期分類:後腹膜転移巣が最大径5 cm未満)非セミノ−マに対して、どのような治療が推奨されるか?
CQ 13:初回化学療法としてBEP療法は推奨されるか?
CQ 14:精巣腫瘍導入化学療法で高度な副作用を認めた場合、次コ−スでの投与量を維持すべきか?
CQ 15:進行性精巣腫瘍に対する化学療法後の残存腫瘍は、すべて外科的に切除することが推奨されるか?
 Column3:化学療法後の後腹膜リンパ節廓清における神経温存について
CQ 16:進行性精巣腫瘍に対する化学療法後の残存癌の検索において、FDG?PETは推奨されるか?
CQ 17:進行性精巣腫瘍に対する化学療法後の残存腫瘍を切除し、病理学的に残存癌を認めた場合、追加治療は推奨されるか?
CQ 18:大量化学療法は導入化学療法や救済化学療法として推奨されるか?
CQ 19:救済化学療法として、パクリタキセルを含むレジメンは推奨されるか?
CQ 20:救済化学療法として、ゲムシタビンやイリノテカンを含むレジメンは推奨されるか?
CQ 21:再発・治療抵抗性腫瘍において、救済化学療法後の残存腫瘍摘除(救済外科療法)は推奨されるか?
CQ 22:化学療法を含む集学的治療後晩期再発例に対して、どのような治療が推奨されるか?
CQ 23:脳転移症例では、どのような治療が推奨されるか?
CQ 24:Stage Iセミノ−マに対してどのような経過観察(サ−ベイランス)が推奨されるか?
CQ 25:Stage I非セミノ−マに対してどのような経過観察(サ−ベイランス)が推奨されるか?
CQ 26:Stage II以上では治療終了後どのような経過観察(サ−ベイランス)が推奨されるか?
CQ 27:性腺外胚細胞性腫瘍はどのような疾患であり、どのような診断が推奨されるか?
CQ 28:性腺外胚細胞性腫瘍においてどのような治療が推奨されるか?
CQ 29:精巣腫瘍に対する治療の長期合併症はどのようなものがあるか?
CQ 30:化学療法前の精子保存は推奨されるか?