産婦人科の実際

ご存じですか?産婦人科領域で話題の薬物療法

2019年04月号(68巻 04号)

企 画 企画:桑原 慶充
定 価 3,080円
(本体2,800円+税)
在庫状況 なし
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特集 ご存じですか?産婦人科領域で話題の薬物療法
1. 早産予防とサプリメント
中井 章人
2. 着床能改善を目的とした薬物療法
高村 将司
3. 慢性子宮内膜炎に対する薬物療法
木村 文則
4. 子宮筋腫に対する選択的プロゲステロン受容体モデュレーター(SPRM)
小原 範之
■コラム子宮筋腫治療の変遷と今後の展望
高木 弘明
5. 婦人科がんに対する免疫チェックポイント阻害薬
濱西 潤三
6. 卵巣がんに対するPARP阻害薬-オラパリブを中心に-
関根 正幸
7. 子宮頸癌に対する血管新生阻害薬-アバスチン-
小田嶋 俊
8. 月経困難症・子宮内膜症に対する連続投与LEP製剤
百枝 幹雄
9. 女性アスリートに対するホルモン療法-内分泌療法の特殊性、ホルモン製剤を使用する際の留意点など-
難波 聡
■診療
早期子宮頸癌に対する根治的RT/CCRT後に局所残存を疑った症例の検討
高橋 健太
■臨床経験
妊娠関連性乳癌27例、非妊娠関連性乳癌90例、妊娠期乳房超音波検査426例の検討-妊娠関連性乳癌の早期発見を目指して-
加藤 栄一
■症例
腫瘍重量が20kgであった上皮性卵巣癌の治療経験
兼子 絢華
産褥2カ月で診断された混合型子宮体癌の1例
吉村 拓馬
妊娠第3三半期に子宮内膜症が原因と考えられる妊娠中の特発性腹腔内出血(SHiP)をきたした2症例
松本 有美
■海外文献から
・無痛分娩の初産婦において努責のタイミングが自然経腟分娩に及ぼす影響
関西医科大学
・子宮頸癌に対する低侵襲手術と開腹広汎子宮全摘出術
関西医科大学