00421用を図った(図4)。こうした地道な活動により,子どもの発達においては幼少期からの運動遊びが必須であり,日々の教育や保育のなかで積極的にその機会を設けて実践しようという機運が高まってきている。3 肥満と運動能力の関係 以前から福島の子どもの肥満が健康課題の1つであった。しかし,なかなか有効な方策が立(分)300201320142015240180120601年小学校女児(分)300201320142015240180120601年 図2 スクリーンタイムの推移 図3 PEP Up講習会の様子産婦人科の実際 Vol.67 No.4 20182年3年2年3年4年4年 図4 郡山市版幼児期運動実践プログラム5年6年5年6年小学校男児
元のページ ../index.html#11