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図6急速に進行したCandida角膜炎図4と同一の症例。初診時からCandidaの感染を想定して薬物治療を行ったが,病巣は急速にrecipient側に進展して,6日目に緊急で角膜移植〔PKP+部分的(3時から7時)周辺部強角膜移植術〕を行った。病巣を完全に切除するため,同部位に周辺部強角膜移植を行い組織を補填する必要がある。図7角膜穿孔をきたした症例初診時既に,角膜穿孔をきたしていた。この後,治療的角膜移植を行い,水晶体を摘出して感染は鎮静化した。本症例では病巣部よりC. albicansが検出された。1051初診6日後3日後23日後

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