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図5 乳管腺腫比較的境界明瞭な多結節性の腫瘤を形成し,周囲は線維性結合織で取り囲まれる。図8 授乳性腺腫限局性結節を呈し,分泌性変化を伴う管状腺房構造を示す。図6 乳管腺腫硬化性変化が主体で,上皮細胞はアポクリン化生を伴うことが多く,核は腫大し核小体が目立つ。図7 管状腺腫限局性の結節を形成する。上皮細胞は2細胞性を示し,間質の結合織は少ない。第1章 乳腺腫瘍の組織学的分類 41

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