21病跡学(パトグラフィー)の現状と課題天才の心理学.岩波文庫、東京、1982.) 9)Lange-Eichbaum, W.: Das Genie-Problem: Eine Einführung. Reinhardt, München, 1941.(島崎敏樹、高橋義夫訳:天才──その矛盾と宿命.みすず書房、東京、1953.)10)Lombroso, C.: L’uomo di genio in rapporto alla psichiatria, alla storia ed all’astetica. Fratelli Bocca, Torino, 1888.(辻 潤訳:天才論.植竹書院、1914.)11)宮本忠雄:精神分裂病の世界.紀伊國屋書店、東京、1977.12)宮本忠雄:パトグラフィー研究の諸問題.病跡研究集成──創造と表現の精神病理.金剛出版、東京、pp. 15-81、1997.13)宮本忠雄:光太郎・智恵子──エピ−パトグラフィーの試み.病跡研究集成──創造と表現の精神病理.金剛出版、東京、pp. 116-124、199714)宮本忠雄:ムンク病跡の脈絡.病跡研究集成─創造と表現の精神病理.金剛出版、東京、pp. 163-247、1997.15)大澤真幸:社会学史.講談社現代新書、東京、2019.16)斎藤 環:文脈病──ラカン/ベイトソン/マトゥラーナ.青土社、東京、1998.17)斎藤 環:人間にとって健康とは何か.PHP新書、東京、2016.18)杉林 稔:庄野潤三のサルトグラフィ.病跡誌、98;46-54、2019.19)高橋正雄:我が国における病跡学の歴史──戦前篇.病跡誌、77;4-26、2009.20)高橋正雄:我が国における病跡学の歴史─戦後篇:1945〜1969.病跡誌、80;23-46、2010.21)高橋正雄:我が国における病跡学の歴史─戦前篇・補遺.病跡誌、81;68-71、2011.22)田中伸一郎:漫画の病跡学の発展可能性について.病跡誌、96;2-3、2018.23)田中伸一郎:漱石に転機をもたらした猫──神経衰弱と追跡狂との付き合い方について.精神経誌、122;34-40、2020.24)津田 均:クレッチマーErnst Kretchmer『天才の心理学』[1928年].松下正明、中谷陽二、加藤 敏ほか編、精神医学文献事典.弘文堂、東京、p. 159、2003.25)植野仙経、村井俊哉:外からみた病跡学.臨床精神医学、48;347-354、2019.26)内海 健:金閣を焼かなければならぬ──林養賢と三島由紀夫.河出書房新社、東京、2020.
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