小林 聡幸 （こばやし・としゆき） 1962年長野県生まれ。精神科医。自治医科大学卒業。博士（医学）。長野県立阿南病院精神科などを経て、現在、自治医科大学精神医学講座教授。専門は臨床精神医学、精神病理学、病跡学。『シンフォニア・パトグラフィカ─現代音楽の病跡学』（書肆心水）と『音楽と病のポリフォニー─大作曲家の健康生成論』（アルテスパブリッシング）でそれぞれ日本病跡学会賞を受賞 。他の著書に『キャラクターが来る精神科外来』（須田史朗と共著、金原出版）、『摂食障害入院治療』（共編著、星和書店）、『行為と幻覚─レジリアンスを拓く統合失調症』（金原出版）など。
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