ベッドサイドからはじめるやさしい介助技術 介護職・コメディカル・ご家族のために

目で見てわかる、 できる範囲での動作を分析し、わかりやすく解説!!

著 者 細江 さよ子
定 価 3,024円
(2,800円+税)
発行日 2007/03/20
ISBN 978-4-307-70187-7

B5判・116頁・図数:112枚

在庫状況 あり

本書は,コメディカルやヘルパーなど専門職種だけでなく,介助に携わっているご家族にもご活用していただきたい。また,まずは見える範囲での生理的な動作を理解するための知識が豊富に盛り込まれているので,リハビリテーションスタッフを目指す学生にとってもお勧めできる。

特 色
1 リハビリテーションの考え方に基づいた介助の概念,生理的な動作の特徴,介助に活かされる基礎知識と,触れ方の原則,「生理的な動作を活かした,動きにつながる介助のコツ」をなるべく分かりやすい形式で紹介した。
2 行ってはいけない方法とその理由もなるべく多く盛り込み,介助を受ける側・する側ともに安全で機能維持につながる介助技術の向上を目的にした。
3 褥瘡予防の観点から除圧を重視した体位変換やマットの工夫も増えているが,骨突出部の除圧重視に偏り,動く支点となる骨の機能が軽視されているようにも感じられるので,著者の勤務する病院で試みている支点とリラックスを重視した体位変換の工夫なども紹介した。
おもな内容
第 1 章 リハビリテーションの考え方に基づく介助技術の意義
リハビリテーションの考え方
介助の考え方
介助者に求められること
障害のとらえ方
看護における介助の意義
第 2 章 介助技術に活かされる知識−物理学・運動力学のお話−
物理学・運動力学の知識を人の動作や介助に活かす
人の動作の特徴と介助の基本
触れ方と触れる部位
介助者の体の使い方
第 3 章 人の生理的な動作や姿勢の特徴
寝ている姿勢(=臥位)や臥位での移動
起き上がり動作の特徴
座っている姿勢(=座位)と座位での移動
立ち上がり動作の特徴
立位姿勢・立位動作の特徴
第 4 章 全介助のポイントと方法例
臥位での移動介助
起き上がりの介助
立ち上がりの介助
移乗の介助
座り直しの介助
体位変換の注意点
片麻痺での部分介助
第 5 章 付 録
車椅子を走行介助する際の注意点
車椅子の座り方,大きさの適合を確認してみましょう
手すりへの接近時の注意点
ご家族への介助方法伝達パンフレット例