小児急性中耳炎診療ガイドライン 2013年版 第3版

最新データに基づく診療ガイドライン、4年ぶりの改訂版!

編 集 日本耳科学会 / 日本小児耳鼻咽喉科学会 / 日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会
定 価 2,484円
(2,300円+税)
発行日 2013/07/10
ISBN 978-4-307-37107-0

B5判・84頁・図数:14枚・カラー図数:2枚

在庫状況 あり

4年ぶりの改訂となる2013年版では、急性中耳炎に関連する起炎菌や難治化などの病態の変化、予防を含めた治療法の発展など、多岐に亘る要因を考慮し、改訂を行った。具体的には、起炎菌サーベイランスデータの更新、重症度判定基準・治療アルゴリズムの見直しを行い、さらに肺炎球菌迅速検査キット、肺炎球菌ワクチン、新たな推奨薬剤や漢方補剤による診療、遷延性・難治性中耳炎等に関して、最新のデータに基づいて記述を修正、加筆した。
2013年版 序

2006年版 序(初版)

1.要 約
2.作成者
3.資金提供者・スポンサ−
4.前書き
5.作成目的ならびに目標
6.利用者
7.対 象
 ※付記1 反復性中耳炎の診療についての提案
  1)反復性中耳炎の定義
  2)反復性中耳炎の病態リスクファクタ−
  3)反復性中耳炎の治療
 ※付記2 難治性中耳炎・遷延性中耳炎の診療についての提案
  1)急性中耳炎診療における難治性中耳炎の定義
  2)難治性中耳炎の背景と病態
  3)遷延性中耳炎の定義
  4)急性中耳炎に関連する用語の分類と定義
8.急性中耳炎の定義
9.本邦における小児急性中耳炎症例からの検出菌と抗菌活性
  1)小児急性中耳炎症例からの検出菌について
  2)各種薬剤の主要検出菌に対する抗菌活性
10.エビデンスの収集
  1)使用したデ−タベ−ス
  2)検索期間
  3)採択基準
  4)採択法
11.推奨度決定基準
12.エビデンス統合のための手法
13.リリ−ス前のレビュ−
14.更新の計画
15.推奨および理由説明
16.患者の希望
17.治療アルゴリズム
18.実施における検討事項
19.診断・検査法
  CQ 19-1 急性中耳炎は、どのような状態のときに診断されるか
  CQ 19-2 急性中耳炎の重症度は、どのようにして判定されるか
  CQ 19-3 急性中耳炎の診断に、ティンパノメトリ−は有用か
  CQ 19-4 急性中耳炎の診断に、問診は必要か
20.予 防
  CQ 20-1 PCVは小児急性中耳炎の予防に有効か
21.治 療
  CQ 21-1 軽症の小児急性中耳炎の治療として,抗菌薬非投与は妥当か
  CQ 21-2 急性中耳炎の鎮痛に抗菌薬は有用か
  CQ 21-3 急性中耳炎に抗菌薬を使用する場合に何を使用するか
  CQ 21-4 抗菌薬の投与期間はどのくらいが適切か
  CQ 21-5 鼓膜切開はどのような症例に適応となるか
  CQ 21-6 点耳薬はどのような症例に適応となるか
  CQ 21-7 治療上注意すべき点、抗菌薬、鎮痛薬以外に用いる薬剤、治療法について
  CQ 21-8 反復性中耳炎に対して漢方補剤は有効か
  CQ 21-9 小児急性中耳炎症例の治療アルゴリズム

索 引

巻末カラー
 小児急性中耳炎症例の治療アルゴリズム
 鼓膜所見
 急性中耳炎診療スコアシ−ト(2013年版)