卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約 臨床編

FIGO進行期分類2014を採用、「卵管癌」「腹膜癌」を加えて大改訂!

編 集 日本産科婦人科学会 / 日本病理学会
定 価 2,700円
(2,500円+税)
発行日 2015/08/10
ISBN 978-4-307-30123-7

B5判・64頁

在庫状況 あり

1997年以来の改訂版となる本書では、対象となる疾患を卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌に拡大。FIGO進行期分類2014に基づき、それらの診療に必要な基本的事項、進行期の決定、治療成績の算出法など国際的に通用する規準を設定した。日本産科婦人科学会は2015年治療開始症例から、本書に基づく卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌の取扱いを導入する。また、巻末には新進行期分類の問題点も提示されている。「病理編」は2016年春に発刊予定。
◆総 説

◆SECTION I  臨床的取扱い
 1. 進行期分類
  a.手術進行期分類(日産婦2014,FIGO 2014)
  b.TNM分類(UICC 第7版)
  c.TNM分類(UICC 第8版改訂案)
  d.TNM分類における所属リンパ節の定義
  e.pTNM分類
  f .FIGO分類(2014)とTNM分類(UICC 第8版改訂案)の対応表

 2.リンパ節の部位と名称

 3.診 断
  a.リスク因子・症状
  b.内診・理学的所見等
  c.血液生化学的検査(腫瘍マーカーなど)
  d.画像診断
  e.腹腔鏡
  f .細胞学的診断
  g.組織学的診断

 4.術中・術後検体の処理
  a.腹水(腹腔洗浄液)の採取
  b.診断補助的細胞診
  c.術中迅速組織診の適応と検体提出法
  d.術後摘出検体の提出

 5.治 療
  a.上皮性腫瘍
  b.胚細胞腫瘍
  c.性索間質性腫瘍

◆SECTION II  日本産科婦人科学会婦人科腫瘍委員会への登録の実際
 1.登録の意義と登録項目の骨子
 2.登録・報告の原則
 3.治療成績の算出法
 4.登録実施要項

◆付・FIGO staging(2014)の問題点について