超・開業力 在宅医療・クリニック経営の新常識と新城式

在宅医療の現場から、クリニック開業・経営のノウハウを教えます!

著 者 新城 拓也
定 価 3,780円
(3,500円+税)
発行日 2017/02/20
ISBN 978-4-307-00479-4

A5判・212頁・図数:2枚・カラー図数:140枚

在庫状況 あり

 「クリニックの開業・経営」「他職種との連携」「緩和ケア・在宅医療の進め方」などに悩んでいませんか? 
 クリニックを開業し、在宅医療の現場で日々奮闘している新城先生が、開業に向けた準備や日常業務の進め方・効率化のコツなどのノウハウを、わかりやすくお伝えします。
 開業を考えている方、すでに開業している方、そして在宅医療に関わるすべての医療従事者必見! 役立つ内容が随所にちりばめられた一冊です。


【関連リンク】集中Web連載『在宅クリニック開業・診療の 新常識と新城式』

【関連書籍】患者から「早く死なせてほしい」と言われたらどうしますか?
はじめに

【I】開業を決意するまで
第1回 勤務医をやめよう「僕を雇ってくれませんか」
第2回 東日本大震災が在宅医への道を開いた「婚前旅行だったボランティア旅行」
第3回 院長になる覚悟「人に雇われているようでは駄目だ」


【II】開業に向けた準備
第4回 コンサルタントに頼むな「近寄ってくる人間はみんなだまそうとしている連中だ」
第5回 開業するまでにサバティカル(長期休暇)を「取材、準備期間を十分に」
第6回 広告、宣伝、そしてホームページの作り方「低予算で個人プロデュース」
第7回 診察室のテーブル「患者との向き合い方」
第8回 気になるお金の話「在宅医療専門クリニック格安開業の内情」
第9回 事務職員の雇い方「三人のバランス」「一人倒れても大丈夫な職場作り」
第10回 書体と名刺。そして親子の物語

【III】開業後
第11回 電子カルテは他人の手で「クリックは人生の浪費」
第12回 日々使っている道具「iPhoneでリアルタイムの情報伝達を」
第13回 情報共有の楽しさ「iMessageですぐにチームに回覧」「夜中でも励ましのメッセージ」
第14回 専門職との連携「看護師は雇うな」
第15回 往診鞄と必要最小限の薬「どんな鞄が便利か」
第16回 訪問薬剤師を鍛えろ「処方せんに載らない物品を調達せよ」
第17回 24時間体制は負担なのか
第18回 外の人達との付き合い方
第19回 自由な時間はたくさんある「毎日の時間は自分で作り出せ」
第20回 白衣とお金。そして医師の霊性
第21回 医療の質を保つには「スモールチームで大きな力を」

あとがき

【COLUMN】
・「緩和ケアをなぜ選んだの?」 眠りたい、休みたい、昼食を食べたい、じっくり診察したい――自分の医師としての特性を知る
・Apple Watch:思ったより役に立つ?
・「何かを書くということ」について僕の思うこと
・往診車アクア:車の細工
・コンピューターを使った小技の数々
・診察の七つ道具
【この本を手に取ってくださった皆様へ――著者より】

この本では、緩和ケアと在宅医療を行う医院の「開業」について、詳しく書かれています。
しかし、この本の内容はそのような開業のノウハウだけにとどまらず、在宅医療のノウハウやコツ、また治療やケアの工夫についても多くのページを割いています。
ですから、主にこの本を読んでいただきたいと思う方々は、

1) これから自分自身の医院を開業したい医師
2) 今すでに開業していて、これから在宅医療を始めたい医師
3) 今すでに病院や医院で在宅医療を行っているが、さらに工夫したい医師

です。しかし、この本には、

4) 在宅医療に関心がある看護師
5) 今すでに在宅医療を行っているが、さらに工夫したい訪問看護師
6) 医師との連携に難しさを感じている看護師

そして、

7) これから在宅医療を始めたい薬剤師
8) 今すでに在宅医療、訪問薬剤管理指導を行っているが、さらに工夫したい薬剤師

さらには、

9) 医療、介護関係の開業を考えるすべての方々
10) 介護に携わるケアマネジャー
11) 医院開業のコンサルティングに関わる方々

にも有益な情報が多く含まれています。
できるだけ平易な言葉で、ふんだんに写真を用いて皆様の心に届くように書かれていますので、どうぞ、この先も読み進めてください。
そこで開業や在宅医療の楽しさを発見していただけたら、とても嬉しく思います。